習志野教会では、2018年4月21日に50周年記念ミサ・式典を行いました。
『復活のキリスト』習志野教会は、4月21日(土)に、「船橋・習志野教会創立50周年記念ミサ及び式典」を行いました。記念ミサは、司式の菊地大司教様と、船橋・習志野教会に関わりのある15名の神父様方による共同司式で行われました。この共同体出身の三人の神父様方(福島一基神父様、高木健次神父様、泉雄生神父様)がお顔を揃えられた事は、菊地大司教さまのお言葉のとおり、大きな恵みです。また、他教会からも、多くの信徒の方々に参列いただき、共に50周年を祝うことができましたことを感謝致します。
習志野教会の歴史としては、1968年3月12日に、バチカンから小教区設立の認可がおり、4月14日に白柳補佐司教(当時)により建物が祝別され、船橋教会として信徒が数十名の小さな信仰共同体としてスタートしました。その後、信徒数の増加と共に、増改築を繰り返して来ましたが、いよいよ手狭となり、2000年12月10日に習志野に移り、岡田大司教様(当時)を迎えて名称を習志野教会に改めて、献堂式を行いました。今は、信徒が2000名の大所帯です。この間、多くの神父様方、修道者の方々に導かれ、信仰を育んできました。50周年として、単に過去を振り返るだけでなく、先人達からの信仰を受け継ぎ伝えて行く使命を新たにする機会となりました。